ロプは横浜で生まれ育ち、高校卒業後アメリカに渡り、聖書学校で学び、日本に帰国後、神戸にあるパルモア学院で英会話の講師として働きました。学校内では毎週チャペルアワーが設けられており、ロブ・フラハティーがそのチャペルアワーの責任者となりました。ロブの人間関係を通 して、多くの学生がイエス・キリストに興味を持つようになり、そのうちの何人かの生徒はイエス・キリストを信じるクリスチャンとなりました。
そして、日曜日の夕方に集まって集会を持つようになりましが、すぐにその聖書勉強会は、ただ集まって楽しく過ごすということ以上のものとなり、イエス・キリストを信じるようになった数人の学生は、洗礼を受けたいと考えるようになりました。
そんな時、ハワイのホープチャペル・カネオヘの牧師、ラルフ・モア先生が神戸に来られ、励ましの言葉と共に、この聖書勉強会を「教会」にしてはどうかというアドバイスを下さいました。このようにして神戸バイブルフェローシップは誕生したのです。